企業型確定拠出年金は企業、従業員双方に大きなメリットが!
企業型確定拠出年金とは「企業や従業員が毎月一定額の掛金を拠出して、従業員が自ら年金資産の運用を 行う」制度です。 掛金は従業員の口座に積み立てられ、従業員が運用して得られた年金資産が将来的に受け取れます。
社会保険料や税金の負担軽減!
「拠出時・運用時・受取時の3つのタイミングで税制優遇措置の適用を受けられます。
- 掛金に所得税や住民税がかからない。社会保険料の負担の軽減
- 拠出時:運用時:掛金を運用して得た掛金に所得税や住民税がかからない。
- 受取時:年金を受け取るときに所得控除の対象となる
【月に1万円を確定拠出年金の掛金として拠出した場合の年間の軽減効果(30歳 給与25万円の例)】
年間12万円の積み立てと同時に年間約42,000円の負担が軽減されます。
転職しても安心!柔軟なポータビリティ
企業型確定拠出年金加入企業を退職しても、転職先の会社に
- 企業型確定拠出年金制度があれば、移転でき、今まで積み立てた資産運用を続行
できます。 - 企業型確定拠出年金制度がない場合も、今個人型確定拠出年金(iDeCo)に移行すること
が可能です。
優秀な人材確保や定着率のUP
魅力ある福利厚生制度の導入は、「従業員を大切にしている会社」という印象を与えられるため、既存社員の満足度の向上や、人材募集においても大きな強みとなります
経営者・役員も加入OK!
企業型確定拠出年金は、経営に携わる立場であっても、厚生年金の被保険者であれば加入できます。
公的な将来への備えが少ない経営者・役員にとってもメリットの大きい制度です。
社会保険料や税金の軽減効果もあります。
企業型確定拠出年金についてのお問い合わせは、担当:戎井(えびすい)まで